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ロレックスに傷を付けたくない!予防法や売却時の査定額への影響をご紹介

ロレックスに傷を付けたくない!予防法や売却時の査定額への影響をご紹介

高品質なコレクションが多く揃う高級腕時計ブランド、ロレックス。そのあまりの人気の高さから現代では需要に供給が追いついておらず、リセールバリューの高ささえも魅力のひとつとなっています。
当記事では、そんなロレックスをなるべく高く売却するためにも、傷が付きにくい日常的な使用方法や傷が付いた時の対処法についてご紹介いたします。傷が売却時の査定にどのように影響するかについても解説しますので、日常的にロレックスを着用している方は是非最後までご一読くださいませ。

傷なしピカピカ状態でロレックスを使いたい!

高級腕時計のようなアイテムは、自身の社会的地位を表すステータスの側面も持っています。特に、ロレックスのような世界的な人気を持つブランドはこの側面が強調されており、なるべく傷の無い綺麗な状態で使いたいというものです。しかし、いかに耐久性に優れるロレックスであっても、日常的に着用しているとどうしても傷は付いてしまいます。

使うと傷は出来てしまう

腕時計は当然ですが手首に巻くものであるため、日常的に着用していると細かな傷が付いてしまいます。机にぶつけてしまったり、他のアクセサリーに当ててしまったりと傷付く原因は様々ですが、日常的なライフワークを送る上で、手首にある腕時計は傷付いてしまうのが必然と言えるでしょう。
ただし、傷付かないよう意識することで傷を減らすことは可能です。デスクに着くときは腕時計を外すなど、傷付かないように注意することで比較的綺麗な状態に保つことができます。

ブレスレットなどは特に傷付きやすい

腕時計で特に傷付きやすい箇所に、ベゼル、ラグ、ブレスレットなどが挙げられます。これらは腕時計の一番外側にあるパーツで、ブランドもなるべく強固な素材を採用する傾向にありますが、それでも傷付くのを完全に避けることはできません。
また、風防(ガラス)についても傷付きやすい箇所のひとつに挙げられます。こちらは傷付くだけでなく、落とすなどして大きな衝撃が加わった際には割れてしまうケースもあるため、着用時にはより一層の注意を払う必要があります。

ロレックスに傷を付けないために意識できること

前述の通り、日常的に腕時計を着用しているとどうしても傷が付いてしまいがちですが、脱着時や置く場所、手入れなどに気を配っておけば、傷付くのをなるべく減らすことは可能です。ここで傷付きにくくするポイントをまとめましたので、日常的に腕時計を着用している方は参考にしてみてください。

脱着時の落下を予防する

腕時計は落下した時に傷付いたり、故障してしまったりすることが多く、着用の際には落下に一際注意を払う必要があります。特に、腕時計の脱着時には落としてしまうケースが多いため、デスク上で脱着する、布などを下に置いて緩衝材代わりにするなど、万が一に向けた衝撃を減らすための対策を講じることをおすすめします。

固いところに直接置かないように注意する

腕時計は些細なことでも傷が付いてしまう場合があり、デスクや金属プレートといった固いものの上に置くだけでも傷付く可能性があります。外した後には固い場所へ置かずに、なるべく柔らかい場所へ置くべきでしょう。ウォッチケースなどがあれば完璧ですが、タオルやハンカチなどの上に置くだけでも傷が付くのを防ぐことができます。

定期的に清掃する

腕時計は日常的に着用していると、ブレスレットを中心に汚れが溜まっていきます。この汚れによって傷が付いてしまったり、パーツが劣化してしまったりすることもあるため、日常的な手入れも重要と言えるでしょう。マイクロファイバータオルや柔らかなブラシなどを使って定期的に洗浄し、なるべく綺麗な状況を保つことをおすすめします。

ロレックスに付いた傷の程度と査定額への影響

ロレックスのリセールバリューを重要視する人にとって、傷による査定額への影響は最も気になるポイントでしょう。もちろん、査定の際には新品の状態に近いほど査定額が高くなる傾向にありますが、実は傷がそこまで査定額に影響しない場合もあります。ここでは、傷の度合いを3つのパターンに分けて、査定額への影響を解説します。

日常利用で付いた小傷

日常的な着用で付いた細かな傷程度であれば、売却時の査定額にそこまで影響しない傾向にあります。なぜなら、中古販売業者は買い取った腕時計に研磨を施す場合が多く、こういった小傷はほとんど目立たなくなるからです。当然、傷が付いているため未使用品として扱われることはありませんが、多少の査定額の減少には目をつぶり、日常的に着用するのも決して悪い選択ではないでしょう。
ただし、万が一を考え、デイリーユースでは前項で紹介した傷が付かない工夫を心がけるべきです。

衝撃によって付いた傷

固いものにぶつけてしまった時など、衝撃によって付いた傷は査定額に影響してしまう可能性があります。このような傷は目視ではっきりと視認できる場合が多く、研磨で消すことも難しい点から、マイナス評価を付けられやすい傾向にあるからです。
どのくらい査定額に影響するかは買取業者によって様々であり、モデルによっても変わるため明確には言及できませんが、風防やベゼルなど、目に付きやすい箇所への傷には十分に気を配るべきでしょう。

落下などによる大きな傷

落下などの大きな衝撃によって腕時計にへこみや大きな傷が見られるものは、ほとんどの場合、査定額に大きく影響してしまいます。もちろん、現在のロレックスコレクションは非常に耐久性が高く、へこみが見られることは極めて稀です。しかし、あまりに大きな傷が付いている場合や衝撃によって内部機構が故障している場合は、査定額の減額は当然として、最悪の場合買取を断られるケースもあり得ます。
もし、ロレックスの売却を検討しているのであれば、落下などの衝撃へのリスク管理を徹底すべきでしょう。

ロレックスに傷が付いたときの対処法

ロレックスに傷が付いてしまった時の対処法として、ショップもしくは自分で研磨する方法が挙げられます。費用面や仕上がりでどちらにもメリットがあるため、よく比較検討して対処することをおすすめします。ただし、自分で研磨する場合はリスクも多く存在しているため、売却を考えているロレックスに関しては公式サービスでのメンテナンスを検討すべきでしょう。

自分で軽く研磨する

腕時計に付いた細かな傷程度であれば、研磨剤などを使うことで、自分で目立たなくすることができます。この方法はショップ等に依頼するより安上がりで済みますが、ロレックスの精密な表面仕上げは再現が難しく、仕上がりに少々の差が出てしまう可能性もあるので注意しましょう。
また、やり方を間違えると傷が悪化してしまうリスクがあり、そうなった場合は査定額への影響も十分に考えられます。研磨の腕に自信が無い方はショップや公式メンテナンスサービスに依頼するのが無難でしょう。

ショップでメンテナンスを行う

へこみや大きな傷等は対象外となることもありますが、時計修理を取り扱っているプロショップでも研磨してもらうことができます。また、ロレックス公式のメンテナンスサービスでも研磨してもらえるため、リスク無く傷を消したい時には業者へ依頼することをおすすめします。
ただし、それなりに費用がかかるため、売却前にメンテナンスを依頼してしまうと、査定額にプラスされる金額より修理費の方が高くなってしまう可能性もあります。売却直前のメンテナンスの利用は状況に合わせて判断すべきでしょう。

そのまま売却する

日常使用で腕時計に付いた小傷程度であれば、査定額にそこまで影響しないことが多いです。そのため、いっそ何もせずにそのまま売却してしまうのも、決して悪い選択ではありません。自分で傷を消そうとして悪化するよりは、そのまま査定に出す方がリスクも手間も少ないためです。
ただし、落下などの衝撃により大きな傷が付いている場合や、内部機構が破損して動作しない場合は買取不可となる可能性があります。その際は、メンテナンスを行なってから売却するのが基本となるでしょう。

傷が付いているロレックスを売るときのポイント

もし傷が付いているロレックスを売却するのであれば、以下のポイントを押さえてから売却すると高い査定額につながりやすいです。ショップへのメンテナンス依頼や自分で研磨をするよりよっぽどお手軽であるため、ロレックスの売却を検討している方は、このふたつだけでも押さえておくことをおすすめします。

箱や付属品をそろえる

ロレックスはコレクション性の高いアイテムであるため、その付属品である箱やマニュアル、ギャランティなどが揃っていると、高く査定してもらえる場合があります。付属品は日常的に使用するものでもないため、売却に向けてしっかりと保管しておくべきでしょう。
中でも、アンティークロレックスなどは月日の経過で付属品が紛失してしまっている場合が多く、全て揃っている完品モデルは高額の査定額が付きやすい傾向にあります。

自分でできる範囲のクリーニングする

ロレックスを高く売却するためには、自分でできる範囲のクリーニングを行うことも重要となります。ケースやガラスに付いた汚れを柔らかい布やブラシなどで落とし、なるべく綺麗な状態で査定に出しましょう。
特に、肌に触れる箇所である裏ぶたやブレスレット、クラスプには汚れが溜まりやすいです。綿棒や石鹸水などを駆使し、できる限り洗浄することをおすすめします。

傷が付いたロレックスを売るならカメラのキタムラへ!

カメラのキタムラは、中古カメラの長年の取り扱いで培ってきた経験とノウハウを活かし、中古腕時計の販売および買取も取り扱っております。傷が付いたロレックスについても可能な限り買い取らせていただきますので、売却をご検討中の方はぜひ一度カメラのキタムラにご相談くださいませ。

適正な買取価格で売却できる

カメラのキタムラは2023年で創業89年を迎えました。この長い歴史の中で培った資金力と経験を活かし、腕時計の買取ではお客様にご満足いただける価格をご提示できるよう努めております。
また、店舗には知識・経験豊富な査定士が在籍しており、スピーディな査定価格のご提示が可能です。毎日買取相場についても追従しておりますので、どんなモデルであっても相場に準じた適正な価格をご提示させていただきます。

店頭以外の買取方法にも対応している

カメラのキタムラの買取では、腕時計を直接店頭にお持ち込みいただく以外にも、様々な買取・査定方法をご用意しております。出張買取や宅配買取といった、店舗にご足労いただかなくても売却できる手段もございますので、ぜひ一度お気軽にご相談くださいませ。
また、査定については無料でご利用いただける上、電話査定やLINE査定などもご用意しております。お客様にとって最も便利な方法で腕時計をお売り頂けるように、ぜひ一度ご相談いただけると幸いです。

まとめ

当記事では、ロレックスを傷付きにくくするポイントや、傷が付いた時の対処法について解説いたしました。もしロレックスの傷が気になる場合は、いっそ手放してしまって新しい腕時計を買うのもおすすめとなります。
高級腕時計の売却であれば、長い歴史と多くの高価買取実績があるカメラのキタムラをぜひご利用くださいませ。お客様のニーズに合わせた売却方法で、安心かつ満足できるお取引ができるよう努めて参ります。

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