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【2024年】ロレックス新作モデルを解説します!(前編)

ロレックス新作モデルを解説します

お世話になっております。
ついに来ました、ロレックスの新作発表。
私の見解から申しますと、ロレックスは運上モデルへシフトチェンジに向かっている印象です。
ディープシーとスカイドゥエラーをゴールドで刷新、ラグジュアリーなMOP&ダイヤベゼルのデイトナ アークティックブルーとMOPのデイデイトとまさにラグジュアリーなコレクション!
昨年も私の大好きなジュビリーのGMTマスターが復活を遂げて、無垢系のバブリーなラインは次作も期待!という気分でしたが、ディープシーにいったか…という、個人的には斜め上のモデルでした。
定価予想は800万オーバーでしたが750万ラインであら…?持ち歩く金塊としては…?
と、冗談はさておき新たな層へのアプローチを伺えるラインナップですね。
SSモデルはGMTマスターのみの登場で、心寂しいものもありますが、新作モデル、いってみましょう!

さて、今回のお題は
“2024年!ロレックス新作モデルを解説します!”
発表直前にティザームービーが公開されまして、さまざまな予想が飛び交いましたがやっとお目にかかることができました。

“ほぼ無垢”なのにダイバーズウオッチとしての性能を維持!ディープシー「136668LB」

3900mまで潜れる無垢です。
横綱級のこちらの無垢時計の重さは公式にも明かされていません。
パテックフィリップのグランドコンプリケーションは革ベルト仕様なので、厚みは負けないくらいありますが、オーデマピゲのオフショアなどと比べてみてもダイバーズとしてはトップレベルではないでしょうか…。
ケースサイズは44mm、136660と同じ大きさですが厚さはどうなんでしょうか。
ディープシーの新作は5.5mm厚のクリスタル風防とヘリウムエスケープバルブを備えていることに加え、イエローゴールドのマーカーとアクセントを配したブルーセラクロム製の逆回転防止ダイバーズベゼルに合わせたブルーラッカー仕上げの文字盤を採用。
この時計には“SEA-DWELLER”の文字がなく、その代わりに、文字盤には、ゴールドの文字で“DEEPSEAと記されています。
ガチの防水性を備えています。
そのうえ、ティザームービーで気になっていた「無垢なのに、裏蓋の素材が違う…」
それがこちらのモデルでした!
裏蓋にはサテン仕上げのRLXチタンを採用しています。

136668LB

136668LB裏

136668LB
定価:7,510,800円
ムーブメント:自動巻き(Cal.3235)
パワーリザーブ:70時間
ケース素材:18ctYG
ベゼル素材:セラクロム
ケースサイズ:直径44mm
防水性能:3900m
風防素材:サファイアクリスタル
夜光素材:クロマライト

グレー&ブラックの2トーンベゼルにグリーンが映える「126710GRNR」ジュビリーブレス

126710GRNRジュビリーブレス

126710GRNR
定価:1,569,700円
ムーブメント:自動巻き(Cal.3285)
パワーリザーブ:70時間
ケースサイズ:直径40mm
防水性能:100m/330フィート防水
ベゼル素材:セラクロム
ダイアル色:ブラック
ケース素材:ステンレス

ステンレスのGMTマスターが登場するたびにペットネームが生まれますが今回はどんな名前になるのでしょうか。
新作発表のなかの唯一のステンレスモデル、非常にシンプルな印象を与えますが、この落ち着きのあるベゼルカラーに際立つグリーンの「GMT MASTER II」の文字とグリーンの針のコーディネートがとてもクラッシックな印象を与えてくれます。
更にはジュビリーブレスレットとのバランスも良く、今までのGMTマスターの印象とはまた違い、更に多くのファンができそうです。

グレー&ブラックの2トーンベゼルにグリーンが映える「126710GRNR」オイスターブレス

126710GRNR

126710GRNR
定価:1,54,000円
ムーブメント:自動巻き(Cal.3285)
パワーリザーブ:70時間
ケースサイズ:直径40mm
防水性能:100m/330フィート防水
ベゼル素材:セラクロム
ダイアル色:ブラック
ケース素材:ステンレス
期待通りにオイスターブレスも登場し、GMTマスターの選択肢が広がりました。
ブレスの形状により印象はガラリと変わりますね。
オイスターブレスはかなりスポーティーな印象になります。
実用時計として、とても重宝しそうなデザインですね!
おそらく、キタムラファンのお客さまはこのニューGMTマスターがきになる方が多いのではないでしょうか。

今回は新作発表のディティールについてまとめました。
前回の新作はキャリバーの変更も伴い、ステンレスモデルの刷新がありましたが今回は今までとは違う新作発表でしたね。
次回は後編です。
ラグジュアリーなコレクションばかりで定価がきになるところなので、ぜひみなさまとチェックしていきましょう!
キタムラでは現行モデルのロレックスも買取強化しています!
高価買取挑戦中ですので、お近くの店舗でご相談ください!
それではまた!

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