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ロレックスの青サブとは?ラインナップや買取のポイントまとめ

ロレックス青サブ ラインナップや買取のポイントまとめ

いち高級腕時計ブランドとしては類まれなる人気と知名度を誇り、腕時計愛好家のみならず世界中の人々にその名前が知れ渡るブランド、ロレックス。そのラインナップには多くの有名モデルが揃い、コスモグラフ デイトナやGMTマスターといった人気モデルに至っては、正規販売店での入手が非常に難しいとされています。

当記事では、そんなGMTマスターの人気モデル、通称「青サブ」について詳しく解説いたします。歴代モデルについてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ロレックスの青サブとはどんなモデル?特徴と歴史

ロレックス 青サブ

まず初めに、青サブと呼ばれるモデルについてその特徴と歴史をご紹介します。

青サブはロレックスのダイバーズウォッチであるサブマリーナーにおける人気カラーリングですが、青サブの他にも赤サブや黒サブといった人気モデルが多く登場しています。

それぞれに特徴と魅力があるので、気になる方は青サブ以外もぜひ一度調べて見てください。

ロレックスのサブマリーナーとは?

ロレックスのサブマリーナーは、1953年に登場したダイバーズウォッチです。ダイバースケールが記された幅広のベゼルに高い防水性能が備わっており、これまでに幾度となくマイナーチェンジが行われたことでそのデザインは非常に洗練されています。

ロレックスのスポーツモデルではコスモグラフ デイトナやGMTマスターと肩を並べる人気モデルであり、豊富なカラーリングと装飾のバリエーションによって、自分好みのモデルを選べる点も魅力と言えるでしょう。

青サブとは?

今回ご紹介する青サブマリーナーは、その名の通りブルーのカラーリングを特徴とするサブマリーナーです。ダイバーズウォッチと海を想起させるブルーカラーは非常に愛称が良く、爽やかな印象のある青サブはプライベートシーンやカジュアルファッションに合わせやすいモデルと言えます。

また、コンビモデルや金無垢モデルとの相性も抜群であり、多くのカラーリングが登場しているサブマリーナーの中でも根強い人気を誇るカラーリングとなっています。

青サブの歴史は?

青サブのファーストモデルの登場は1987年頃のこと、Ref.16803のカラーバリエーションとして登場しました。

このRef.16803からサブマリーナーにコンビモデルが初めて登場したこともあり、現在でも青サブといえばコンビモデルというイメージが残っています。

その後、数回にわたってアップグレードが行われたサブマリーナーですが、その度に青サブもリニューアルを果たしており、現行モデルではホワイトゴールドの金無垢ケースを用いる青サブが登場したことで話題を呼びました。

ロレックス 青サブの歴代モデル6選

ここからは、これまでに多く登場してきた青サブの中から、代表的なモデルを6本ピックアップしてご紹介いたします。青サブは1987年が初出である比較的新しいモデルであるため、現行機種でなくとも中古市場などで比較的簡単に見つけることができます。

気になるモデルがあれば、ぜひ一度中古市場や正規販売店を覗いてみることをおすすめいたします。

Ref.16803

元祖青サブである、イエローゴールドとのコンビモデルです。青サブの歴史が始まった記念すべきモデルということで、現在でも根強い人気を誇っています。

なお、現行機にないこのモデルの特徴として、「ニップルダイヤル」を採用している点が挙げられます。このニップルダイヤルは日本ではフジツボダイヤルとも呼ばれており、インデックスがフジツボのような形状をしていることに由来しています。

ちなみに、ヴィンテージモデルに分類されるため、ダイヤルが美しく経年変化したモデルなどは高値で取引されることがあります。

Ref.116613LB

Ref.116613LBは青サブのコンビモデルの現行機種です。20年近く販売されたロングセラーモデルRef.16613の後継機にあたり、ダイバーズウォッチらしい実用性とサブマリーナー独特のエレガンスがより追求されています。

また、バリエーションモデルとしてダイヤインデックスを採用したRef.116613GLBが登場しています。

なお、このモデルから型番にベゼルカラーを表すアルファベットが加わっており、最後の「LB」はブルーカラーのベゼルを表しています。

Ref.116618LB

Ref.116618LBはイエローゴールドを使用した金無垢モデルの現行機種です。こちらもロングセラーモデルの後継機にあたりますが、内蔵ムーブメントは従来機から変更されていません。

リゾートカジュアルを彷彿とさせる鮮やかなブルーとイエローゴールドの組み合わせは人気が高く、さらなるラグジュアリーを求める人にはダイヤインデックスモデルも用意されています。

なお、こちらのモデルの型番にも、ブルーのベゼルを表すLBの文字が含まれています。

Ref.116619GLB

ホワイトゴールドの金無垢ケースを採用した青サブの現行機です。同系統のモデルとしてステンレススチールの青サブも登場していますが、こちらはダイヤインデックスを採用するなど、高級感を意識した装飾が施されています。

また、このRef.116619GLBはサブマリーナー初のホワイトゴールド採用モデルとなります。

これまでの青サブはイエローゴールド主体で少々派手さが目立っていましたが、ホワイトゴールドモデルではシンプルな色彩で涼しげな印象が作り出されています。

Ref.116659SABR

こちらもホワイトゴールドの金無垢モデルとなりますが、ここまでご紹介したモデルとは一線を画す輝きを備えています。

ラグとリューズガード、ベゼルにはダイヤモンドとブルーサファイアが贅沢に散りばめられており、ダイバーズベゼル特有の15分までのメモリは、サファイアの色味を変えることで再現されています。

2018年のバーゼルワールドで発表されたばかりのモデルですが、そのジュエリーウォッチさながらの絢爛さから、すでに憧れ存在となりつつある青サブです。

Ref.126613LB

2020年に発売されたばかりの、青サブの最新モデルです。イエローゴールドのコンビモデルである本機は、見た目上にはケース径が1mm増えただけで他モデルとの大きな違いはありません。ただし、内蔵ムーブメントがCal.3135からCal.3235へとアップグレードされています。

このアップグレードにより、本機は連続稼働時間であるパワーリザーブを従来機の約48時間から約70時間へと延ばすことに成功しています。また、その他にも精度や耐磁性など、細やかなブラッシュアップが施されています。

ロレックスの青サブを売却したい!買取価格に影響するポイント

もし所持している青サブの売却を考えているのであれば、買取の査定額に影響するポイントを知っておくべきでしょう。

ロレックスはリセールバリューが高いことで有名なブランドですが、その一方で、腕時計の状態や付属品の有無などで査定額が減る可能性があります。

それぞれについて詳しく解説しますので、売却前には一度チェックすることをおすすめいたします。

時計の状態

腕時計を売却する前には、ケースやブレスレット、ガラスに傷がついていないかを事前にチェックしておくべきです。汚れなどはしっかりと手入れをすれば落とすことができるので、日々のメンテナンスは欠かさないようにしましょう。

また、精密機械である高級腕時計を長く使っていくためには、定期的なオーバーホール(分解洗浄)が必須となります。売却直前にオーバーホールを行う必要はありませんが、不具合などを防ぐために3~5年間に一度はオーバーホールを利用すべきです。

付属品の有無

ロレックスの愛好家は、付属品も全て揃ったロレックスを好みます。そのため、買取時の査定額に付属品の有無は大きく関係してくるので、購入時に手に入れた付属品は全て保管しておいた方が無難です。

特に、化粧箱や保証書といった付属品はそれだけで値段がつけられるものがあります。保証書はサービスの利用にも必要となる極めて重要な付属品であるため、決して紛失することがないようにすべきでしょう。

ロレックスの青サブは高価買取できる?

さて、ロレックスはリセールバリューが高いブランドであり、コスモグラフ デイトナやGMTマスターといった人気モデルの中には、高額で取引されるプレミアモデルが存在しています。

ここでは、サブマリーナーの人気モデルである青サブについて、果たして高価買取をしてもらえるのか、ポイントに分けて説明していきます。

年式やモデルによって買取価格は異なる

一言に青サブといっても、これまでに多くのバリエーションやデザイン違いが登場しており、その年式も様々です。そのため、流通量が少ないモデルなどは他の個体に比べて高値で取引される可能性が高いです。

高価で取引される青サブのレアモデルといえば、バイオレットダイヤルが有名でしょう。このバイオレットダイヤルはRef. 16613の初期ロットにのみ見られる仕様であり、青いはずのダイヤルが少し紫に見える個体のことを指します。

黒サブよりも高値はつくのか

青サブは人気のカラーリングとなっていますが、黒文字盤を採用する黒サブも同様に高い人気を誇るカラーリングと言えます。これらのモデルは定価の上では差がありませんが、中古買取となると若干黒サブの方が高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。

とはいえ、2022年現在では数千円~1万円ほどの差しかないため、黒サブの方が資産価値に優れていると断言すべきではないでしょう。

青サブの価格は将来的にどうなるのか

2020年に最新のサブマリーナーが登場し、旧モデルの相場が軒並み高くなったことは記憶に新しいです。現在でもその相場は高止まりした状況が続いており、中古市場においてサブマリーナーは比較的安定した価格で取引されています。

ここから大きく相場が変動することは考えにくいですが、先述のバイオレットダイヤルのようなレアモデルについては、今後さらなる値上がりが起こる可能性があります。

青サブの購入・買取はカメラのキタムラで!

カメラのキタムラではカメラだけでなく、中古の高級腕時計の買取・販売も取り扱っております。

長年の中古カメラの取り扱いで培った経験とノウハウを活かし、お客さまにご満足いただける取引を心がけております。また、ロレックスの買取に関しましてはどこよりも高い査定額を心がけており、他社様のお見積りをご持参いただければ可能な限りの対応をさせていただきます。

詳しくは、以下のリンクからキタムラECサイトをご確認くださいませ。

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まとめ

当記事では、ロレックスの人気ダイバーズウォッチであるサブマリーナーについて、人気モデル「青サブ」を詳しく解説しました。

その爽やかなブルーは間違いなくサブマリーナーを代表するカラーリングのひとつでおり、各種ゴールドと組み合わせた鮮烈なコンビモデルはサブマリーナーのラインナップにさらなる人気をもたらしています。

この記事を参考に、ぜひ一本サブマリーナーを手に取っていただけると幸いです。

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