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今気になる!査定士Wの注目時計『チューダー(TUDOR) ブラックベイ』

今気になる!査定士Wの注目時計『チューダー(TUDOR)』

いつもお世話になっております。初めて買った時計はカルティエのパシャ、査定士Wです。
さて、今回のネタは「チューダー(TUDOR) ブラックベイ 79000N」です。
10月に入り、一気に秋めいてきましたね。
少し寒くなるとパキッとしたステンレスモデルの黒文字盤が気になりがちです。
そんなこともあり、国内で新品の出回りが比較的少ない「チューダー(TUDOR) ブラックベイ 79000N」の買取をしたので紹介したいと思います。

チューダー(TUDOR)とは?

チューダー、昔の人はチュードルとも言い、一般的にロレックスの姉妹ブランドとして親しまれております。
このメーカーが誕生した真の目的はロレックスの廉価版とし、ロレックス(ROLEX)の知名度を上げることを目的としたメーカーでした。現在では自社一環製造となりましたが、1990年以前はロレックスのパーツとETAムーヴメント(量産型の自動巻きムーヴメント)を使用しており、廉価版とされていながらも、タイガーウッズがアンバサダーとなりコラボをしたことで有名になったモデルやイカサブといった独特な形をした短針を起用することでロレックスとは別の価値を確立した時計メーカーです。もちろん!キタムラでもたくさん買取実績のあるメーカーですよ~!

ブラックベイ(Black Bay)の特徴

1. ブラックベイ(Black Bay)のベースは?
ロレックスの姉妹ブランドという位置づけなので、もちろんチューダーにも「サブマリーナ(SUBMARINER)」は存在しており、その名機が「ブラックベイ」のベースとなってます。

2.ブラックベイ(Black Bay)が誕生したのは?
2012年の発表で誕生から11年、マイナーチェンジを重ねて今もなお人気を誇るフラッグシップモデルです。

3.ブラックベイ(Black Bay)の特徴は?
独特なカラーリングベゼルや、イカ針、バラモチーフのロゴをあしらい、ダイバーズの重厚感に遊び心を持たせたデザインです。

4.イカ針とは?
チューダーでの正式名称は「スノーフレーク」といいます。私の時計の師匠から「これはイカ針というんだよ」と教えていただいてからずっと「イカ針」という言葉を使っています。実際、英語では「squid needle」、現行のブラックベイというより、サブマリーナやミニサブに使いますね
その「イカ針」の由来はそう、海にいる烏賊です。
1969年以降からチューダーのサブマリーナに搭載されるようになります。しかし、今回紹介するブラックベイコレクションは夜光塗料も白く「スノーフレーク」という言葉がマッチしていますね。

5.バラモチーフのロゴとは?
チューダーには2つのロゴが存在し、薔薇モチーフは「チューダーローズ」と呼ばれ、
大きい薔薇は「デカバラ」、小さい薔薇は「チビバラ」と呼ばれています。
そのバラモチーフの由来は、英国王室の紋章に受け継がれる、赤に白が重なるバラをイメージして作られたエンブレムであり、高貴なイメージとチューダーの歴史を物語ります。
そのなかでも「デカバラ」は世界的に高く評価される名機も存在しており、
こちらの話はまたチューダーのアンティークウオッチの話をするときにとっておきます。

チューダー ブラックベイ 79000Nのディティールをご紹介

キャリバー MT5400 (COSC)
ケースサイズ 37 mm スチール製ケース
ブレス形状 スチール製ブレスレット
防水 200M

スペックは両方向回転ローターシステム搭載の機械式自動巻ムーブメントでCOSC認定ムーヴメント!
パワーリザーブは70時間あり、3日程度持つため、時計を数本所有している方が、日別で付け替えたとしても余裕で駆動しますね!
ベゼルはライン目盛りのないステンレススチール製60分逆回転防止ベゼル、アルマイト加工ディスク
アルマイト加工とは、軽くて加工しやすいアルミニウムの欠点を、電解液中で通電させて強制的に
表面を酸化させて自然状態よりも厚く丈夫な酸化被膜でコーティングする技術です。

こうすることで耐腐食性や耐摩耗性に優れたベゼルに!
ダイヤルはブラックでドーム型、針やメモリ、ロゴはゴールドで高級感が増しますね!
風防もふっくらドームなので、チューダーのサブマリーナファンも欲しくなる要素ではないでしょうか!

キタムラではチューダーを販売中!

宅配でのお届けはもちろん、全国の時計取り扱い店舗で実物をご確認いただく店舗受取もおすすめ!

キタムラでは高価買取実施中!

キタムラでは腕時計を中心に高価買取に挑戦中です。見積のみも大歓迎。
是非お近くの店舗にご相談ください。

この記事を書いたのは…

査定士W

お客様の声が見えない分、店舗スタッフと連携を取って査定を行います!私たちの査定に対する熱意がお店のスタッフを通じてお客様に伝わるようにスピーディに、かつ丁寧に対応していきます。

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